基本方針

味間地区まちづくり協議会は、共に生き参画と共同の理念のもと、味間地区の特性と歴史を大切にし、先人達の郷土愛に学びながら誰もが安全安心して暮らせるよう、本年度も4本の計画を柱に活動を展開してまいります。

本協議会の事業活動は平成25年度より、まちづくり計画書に沿って、福祉計画、安心安全計画、地区内連携計画、地域環境整備計画の4本の柱に基づき事業を展開して参りました。

施策の実施に当たっては8つの部会が分担し、当面する課題の解決や未来に向けたまちづくり活動に取り組んで参ります。

また、住みよい味間地区を目指して地区内連携・交流、福祉の充実、農業の振興、環境保全や、防災・防犯活動など諸課題の解決に向けて、規約改正に伴い、再編された組織体制のもと、各部会活動の充実を図り、積極的な事業活動に取り組んでまいります。

 協議会の目標

味間地区まちづくり協議会は設立以来、味間地区内の多くの各種団体に支えられ活動を展開するとともに、今後とも協議会の活動計画に基づく事業を核として、可能な限り各部会が主体的かつ積極的に事業展開できるよう取り組んでいきます。

また、自治会長会との関係は大変重要で、それぞれが尊重しながらその目的に沿ったあり方を求め事業の展開を図ってきました。本年度も車の両輪の如く互いが連携しながら事業の推進に努めてまいります。

 

広報部会

広報部会では、年間4回の広報誌を発行し、味間地区内全戸に配布いたします。

令和元年度は第5回わいわい写真コンクールを開催しました。令和2年度からはあじまフォトコンテスト2020と名称を変え、一般の部に新たにインスタグラムの部も加え、幅広い年齢層からの作品も募集しやすくしました。

味間地区まち協の活動はもちろん、味間地区の情報やお知らせが詰まったホームページを開設し、令和2年度9月からはインスタグラムも開設しております。ホームページ、インスタグラムも可能な限り更新に努めたいと考えております。

令和元年度も第5期「あじま修徳塾」を実施し、第1回災害ボランティア活動を通して~味間地区防災訓練の活かし方~、第2回東吹の歴史散歩、第3回音羽グリーンタウンのあゆみ、第4回JR篠山口駅周辺の土地利用の現状と今後の課題、と、未来の味間地区を考える講座として開催致しました。JR篠山口駅周辺の土地利用の現状と今後の課題など、現在の味間地区のタイムリーな課題について、元自治会長や専門家や実践家から学ぶ機会となりました。

令和2年度も引き続き「みんなで考えよう!JR篠山口駅周辺の未来」と題して、第6期あじま修徳塾を年4回開催中です。

令和元年度も「管外視察研修」として、「西日本豪雨災害の復興状況と防災まちづくりの先進地に学ぶ」をテーマに、視察研修を開催しました。視察先は平成30年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町箭田(やた)地区を訪問し、現在の様子、復興への取り組みなどをお聞きするとともに、自治会や地域住民との係わり方などを学びました。また、ボランティア活動として、今も残るガラス破片などの回収を行い、地域復興支援を行いました。もう一個所は「防災からのまちづくり」をスローガンに掲げ、総務省消防庁主催の防災まちづくり大賞など数々の賞を受賞されている香川県丸亀市川西地区を訪問し、防災活動の取り組みを学びました。

防災・防犯部会

味間地域防犯推進協議会は、関係自治会長を中心として地域住民や企業及び学校等で組織されております。「広報部」「防犯対策部」「防犯パトロール部」の部会を設け、広報部では「きづな」を発行し防災・防犯の啓発に努めていただいております。また、「防犯パトロール部」でも大型商業施設入り口や、篠山口駅改札口にて街頭キャンペーンの実施や、篠山口駅周辺の防犯パトロールを複数で巡回をしていただいております。

あいさつ運動は毎月第3木曜日を「あいさつ運動の日」と定め、各自治会単位での登校時集合場所、及びあいさつ運動推進委員会により認定こども園、小学校、中学校校門等でのあいさつ運動を展開しています。

平成29年3月には、広げよう防災の輪、続けよう支援の輪をスローガンに味間地区防災フォーラムを実施しました。(160名参加)

環境衛生部会

平成19年度から導入された「農地・水・環境保全活動」は味間地区集落の大部分が集落内で水路の点検や法面の補修、ため池等の点検等の活動を展開しております。吹土地改良区はその内七集落を束ねる形で事業を推進しています。28年度は、生物多様性促進活動補助金を活用しながら青池のかいぼり事業(幼小児童188名参加)を実施いたしました。

メダカの住める里山を目指して活動しているメダカの会は、東館展示ホールにて黒メダカを飼育し、来館者や子供たちにも紹介しています。令和元年12月13日にメダカの譲渡会を開催し、神戸女学院大学研究室より、加古川水系と武庫川水系の混ざり合う場所が味間地区であり、そこで生息する貴重なメダカとして、その生態を調べたいと申し入れがあり、20匹ほどを譲渡しました。

「農地・水・環境保全活動」に取り組むとともに、水路・ため池の点検や法面の補修等について点検等の活動を展開し、吹土地改良区との連携を深めて来ました。

スポーツ振興部会

「第8回 味間のまちを歩こう会!―お寺巡りー」をスポーツクラブ21あじま、丹南体育振興会、各自治会長、福祉部会、氏子総代等の皆様にご支援いただき開催いたしました。令和元年度は好天に恵まれ、味間地区の西部コース約5㎞(味間奥、味間南、味間北地区)をみんなで歩きながら、文保寺楼門→ 文保寺本堂→ 真如院→ 大勝院→ 観明院→茶の里会館(昼食・豚汁炊出し)→ 大国寺→ 波多野家の屋敷跡→ 往生寺→ 文保寺楼門と、お寺をめぐりました。訪れた各所で、その地の由来や歴史などの説明や、普段聞くことのできない貴重なお話を住職から聞き、味間地域への理解を深めました。参加者は70名(スタッフ含む)で、家族や親子での参加も増え、毎年恒例の福祉部会有志による炊出しの豚汁も好評でした。

「スポーツクラブ21 あじま」はクラブ活動として、ファミリーバトミントン、グランドゴルフ、テニス、卓球、ウォーキング等を土・日曜日に開催し、多くの人たちがスポーツをエンジョイ出来る場を提供しています。

丹南体育振興会味間支部と協力して、令和元年度は10月14日に味間校区運動会を四季の森運動公園で開催予定していましたが、台風の為中止になりました。令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、中止となります。

地域づくり推進部会

スポーツの基本は「走り方」からを合言葉に令和元年度も味間小学校児童対象に第3回「走り方教室」を開催しました。大学陸上部OBとチーム地元民ささやまを講師コーチとして迎え、走り方の基本やスポーツの楽しさを学びました。当日は50名の児童が参加しました。アンケート結果でも高評価を得ました。

令和元年度第18回「丹波篠山市新春駅伝大会」に「味間A」「味間B」2チーム20名が参加しました。Aチームは昨年更新した大会新記録を約1分縮めて2連覇を果たしました。Bチームは6位入賞し、両チームとも優秀な成績を収めました。 味間地区内より選手を募り、大会に積極的に参加し、大会を盛り上げることができました。高校生から50歳代までの年齢層の参加で、幅広い交流もできました。令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、新春駅伝大会は中止となります。

人権文化部会

農業振興部会

味間地区でも水稲を始め黒大豆や山の芋・小豆・栗・お茶などを生産していますが、その大部分は第1次産業の形態にとどまっております。自分達で生産した産物を第2次産業、第3次産業へと進めるための方策を農業振興部会が中心となって協議を重ねております。結論には到達しておりませんが、農業の振興と農家の所得収入の増額に向けての検討を今後とも行います。

令和元年8月6日 農業委員と同行し、味間地区の現状把握と地区内巡回を実施。10月6日第8回丹波なみきみちまつり2019・収穫祭の「軽トラ市」に出店しました。

令和2年1月30日「魅力のある農業を目指して」農業振興部会視察研修会を開催しました。今後のあるべき農業についての講演と、都会での野菜販売状況を視察しました。

今後の味間地区の農業について、遊休地の増加、環境の悪化など、問題点が多数あり、それらの改善策を検討していきます。丹波篠山市の農業の現状、特産物の生産・販売方法についてなど学ぶ機会になりました。

ポン菓子機、綿菓子機は農業振興部の管理下におき、自治会や各イベントなどへ貸出しをしています。

健康福祉部会

篠山市民生児童委員協議会、愛育会、福祉委員、福寿会、あじまるカフェ(延べ74名参加)のそれぞれの団体が協力して、味間小学校三世代交流会での交流や、いきいき塾の開催など活発な事業を行っています。

市の委託事業として「いきいき塾デカボー体操」を実施しました。高齢者の健康予防を目指し、民生児童委員協議会・愛育班・福祉部会の会員と福祉委員などの見守りスタッフの協力を得て、毎週水曜日を基本に実施しました。令和元年度の開催回数は48回、参加者数は444名、スタッフ延べ164名で実施しました。

福寿会・小学校PTAの協力により令和元年度「味間小学校三世代交流会」を実施しました。令和2年度味間小学校三世代交流会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、中止となります。

10周年記念事業

令和元年度は、まちづくり協議会設立から丸10年を迎えることから、10周年記念事業を開催いたしました。

イルミネーション設置事業

JR篠山口駅前は丹波篠山市の玄関口として、昔は賑わいもあり交通の要衝として発展してきましたが、今や駅東に位置する弁天地域は人口が増加している味間地区内にあって唯一、世帯数、人口ともに減少し、将来に不安を感じる地域となっております。

そこで、心地よい景観と賑いのあるJR篠山口駅前の復活を願うとともに、丹波篠山市誕生のアピールと宣伝を行うことを目的に、丹波篠山の未来に向けたまちづくり応援活動事業補助金を活用し、

「サマーイルミネーション~デカンショの灯り」令和元年8月1日~17日

「ウインターイルミネーション~希望と鎮魂の灯り」令和元年12月1日~翌1月18日と題してイルミネーションを点灯しました。イルミネーションは住民から不用品の寄付を頂き再活用させていただきました。市民や観光客に大変好評であったと聞いています。令和2年度もサマーイルミネーション、ウインターイルミネーション共に継続して開催しています。

味間地区防災訓練事業

令和元年8月25日(日)午前8:00に味間地区全域に「避難勧告」が発令されたとの設定で、各自治会は一時避難所への避難訓練を実施、これと連動して、市立四季の森生涯学習センターでは、味間地区防災訓練を実施し、延べ1,362人に参加いただきました。

今回の訓練は平成30年西日本豪雨での教訓を踏まえ、味間地区自治会長会など、関係団体と協議しながら実行委員会を組織して実施しました。この訓練を参考に各自治会で今後も継続して実施されることを願います。

設立10周年記念式典

令和元年9月29日(日)市立丹南健康福祉センターにおいて、味間地区まちづくり協議会設立10周年記念式典を実施しました。これまでの歩みを振り返るとともに、「みんなでつくろう夢あじま」を合い言葉に次のステージへと歩むことを誓いました。